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緑釉壺

りょくゆうつぼ

概要

緑釉壺

りょくゆうつぼ

考古資料 / 朝鮮半島

制作地:朝鮮

三国時代(新羅)・7世紀前半

陶製

1口

 新羅{しんら}土器は、はじめ丸底のものが多かったのですが、三国時代の末ごろから平底のものが多くなります。この壺は、当時の土器の形や印花文のまま、緑釉陶器として焼き上げたものです。肩の部分の釉薬{ゆうやく}は剥げ落ちていますが、下半分で本来の緑釉の色が見て取れます。

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キーワード

/ 釉陶 / Silla /

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