文化遺産オンライン

彩陶双耳壺

さいとうそうじこ

概要

彩陶双耳壺

さいとうそうじこ

考古資料 / 中国

出土地:中国甘粛省あるいは青海省

馬家窯文化・前3100~前2800年頃

土器

高35.5 口径10.6 胴径27.0

1口

力強い渦のうねりを壺全体に黒一色で描いています。躍動的な曲線は、中国西北部の甘粛・青海省で約5千年前に流行した彩陶に特徴的な表現です。彩陶とは、焼成前に顔料で文様を描いた土器のことで、新石器時代の中国の西北部と中部でもっとも発展しました。(160823_t04)

彩陶双耳壺をもっと見る

東京国立博物館をもっと見る

キーワード

甘粛 / / /

関連作品

チェックした関連作品の検索