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彩陶把手付壺

さいとうとってつきつぼ

概要

彩陶把手付壺

さいとうとってつきつぼ

考古資料 / 中国

出土地:中国甘粛省あるいは青海省出土

馬家窯文化・前2600~前2300年頃

土器

高19.0 口径7.6 底径7.7

1口

彩陶は美しい文様が表わされた最古の土器です。広い地域で長期にわたり使用されましたが、中国西北部の甘粛省では早くから大量の彩陶が出土しています。把手をもつ珍しい器形のこの小壺は、甘粛仰韶+ぎょうしょう+文化の中でも最も華やかな彩陶が作られた「半山期」に属します。

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キーワード

甘粛 / / / Majiayao

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