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方格規矩四神鏡

ほうかくきくししんきょう

概要

方格規矩四神鏡

ほうかくきくししんきょう

考古資料 /

出土地:出土地不詳

後漢時代・1世紀

青銅製

径18.2 縁高0.8

1面

方格規矩四神鏡は、四神像と方格とT・L・V字形の規矩文で古代中国の宇宙観を表現した鏡です。方格内に十二支銘を配し、内区には鳥や獣も表現します。なお、方格と規矩文の配置は、古代中国で占いにも用いられた盤上遊戯、六博の盤面と共通します。ルビ:きくもん、じゅうにしめい、けもの、ばんじょうゆうぎ、りくはく、ばんめん

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キーワード

規矩 / / 神鏡 / かくい

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