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虎図

とらず

概要

虎図

とらず

絵画

円山応挙筆

江戸時代・明和2年(1765)頃

紙本墨画

117.3×55.2

1幅

銘文:平安仙嶺 ; 平安員氐字仲均 ; 僊嶺

「仙嶺(せんれい)」の画号は、応挙と名乗る前の明和2,3年(1765、66)ころに使われていたと推定されている。応挙時代の洗練された虎とは異なるが、荒い筆の動きで虎の迫力と動きをとらえている。短い筆線を重ねることで毛の柔らかさも表現されている。 

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キーワード

応挙 / 円山 / / Ōkyo

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