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舞楽面 退宿徳

ぶがくめん たいしょうとく

概要

舞楽面 退宿徳

ぶがくめん たいしょうとく

彫刻 / 鎌倉

鎌倉時代・13~14世紀

木造、彩色

19.4×13.9

1面

重要文化財

朝鮮半島から伝わった高麗楽【こまがく】の四大曲の一つで、4人で舞います。裏面の銘により、高野山金剛峯寺とゆかりの深い天野社(現在の和歌山・丹生都比売神社)で行われた舞楽で用いられたことがわかります。眉間にある瘤【こぶ】のような皺【しわ】と頭髪を墨彩で表わすのが特徴です。

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キーワード

Cultural / 天野 / Important / 舞楽

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