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舞楽面 貴徳

ぶがくめん きとく

概要

舞楽面 貴徳

ぶがくめん きとく

彫刻 / 鎌倉

鎌倉時代・13~14世紀

木造、彩色

23.3×15.7

1面

重要文化財

 貴徳は右方舞(うほうまい)で、左方舞(さほうまい)の散手(さんじゅ)と対になる。ともに1人で舞う勇壮な舞で王舞(おうのまい)とも呼ばれる。兜(かぶと)を戴き剣を腰にさして鉾を持つ。面もよく似ているが散手は赤色に、貴徳は緑または肉色に塗られる。高野山の鎮守丹生都比売(にうつひめ)神社(天野社(あまのしゃ))で行なわれた一切経会(いっさいきょうえ)で用いられた。
(2005/03/01_h09)

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キーワード

舞楽 / / 貴徳 / 舞う

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