伝桜町成範(藤原光能)像(模本)
でんさきらまちしげのり ふじわらのみつよし ぞう
概要
幕末の復古やまと絵師冷泉為恭によって写された肖像画。国宝・伝藤原光能*ふじわらのみつよし*像を写したものだが、軸の題箋や箱書に拠れば、19世紀には桜町成範(1135~1187)という別の人物とされていたようだ。成範は藤原通憲*ふじわらのみちのり*(信西*しんぜい*)の子で、高倉天皇との悲恋で知られる小督*こごう*の父。
でんさきらまちしげのり ふじわらのみつよし ぞう
幕末の復古やまと絵師冷泉為恭によって写された肖像画。国宝・伝藤原光能*ふじわらのみつよし*像を写したものだが、軸の題箋や箱書に拠れば、19世紀には桜町成範(1135~1187)という別の人物とされていたようだ。成範は藤原通憲*ふじわらのみちのり*(信西*しんぜい*)の子で、高倉天皇との悲恋で知られる小督*こごう*の父。
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