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伝桜町成範(藤原光能)像(模本)

でんさきらまちしげのり ふじわらのみつよし ぞう

概要

伝桜町成範(藤原光能)像(模本)

でんさきらまちしげのり ふじわらのみつよし ぞう

絵画 / 江戸

冷泉為恭模

江戸時代・19世紀

絹本着色

154.1×112.3

1幅

幕末の復古やまと絵師冷泉為恭によって写された肖像画。国宝・伝藤原光能*ふじわらのみつよし*像を写したものだが、軸の題箋や箱書に拠れば、19世紀には桜町成範(1135~1187)という別の人物とされていたようだ。成範は藤原通憲*ふじわらのみちのり*(信西*しんぜい*)の子で、高倉天皇との悲恋で知られる小督*こごう*の父。

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キーワード

為恭 / 冷泉 / Reizei / Tamechika

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