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正月の雪

しょうがつ ゆき

概要

正月の雪

しょうがつ ゆき

絵画 / 江戸

喜多川歌麿筆

江戸時代・18世紀

横長判 摺物

縦19.3 横41.5

1枚

雪景色の中を歩いてゆく男と、それを見て笑う女性たち。鼓(つづみ)が雪の上に放りだされていることから男は千秋万歳(せんずまんざい)に訪れた声聞師(しょうもんし)でしょう。衣装がはだけてどことなく疲れた様子の男性は、酩酊しているのか、あるいは期待した祝儀を弾んでもらえずがっかりしているのでしょうか。

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キーワード

歌麿 / 喜多川 / Edo / 摺物

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