銅蟹蛙貼付蝋燭立
どうかにかえるはりつけろうそくたて
概要
百瀬惣右衛門は鋳物師の家に生まれ、明治時代になると国内外の博覧会に花瓶や置物を出品し受賞を重ねた。これは明治6年(1873)に開催されたウイーン万国博覧会に出品されたもので、蓮華の葉の葉脈や蟹や蛙の質感に至るまで極めて写実的に鋳出している。
どうかにかえるはりつけろうそくたて
百瀬惣右衛門は鋳物師の家に生まれ、明治時代になると国内外の博覧会に花瓶や置物を出品し受賞を重ねた。これは明治6年(1873)に開催されたウイーン万国博覧会に出品されたもので、蓮華の葉の葉脈や蟹や蛙の質感に至るまで極めて写実的に鋳出している。
文化庁 〒602-8959 京都府京都市上京区下長者町通新町西入藪之内町85番4 メール:online@mext.go.jp
共同運営NII Powered by GETA (C) The Agency for Cultural Affairs