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鼠よけの猫

ねずみ ねこ

概要

鼠よけの猫

ねずみ ねこ

絵画 / 江戸

歌川国芳筆

江戸時代・19世紀

大判 錦絵

1枚

首に鈴をつけた猫がじっと上を注視しており、踏み出す瞬間を見計らっているかのようです。猫好きの国芳らしく、その仕草が見事に表されています。画中に「この絵を家に張っておくと鼠が恐れて出てこなくなる」とあるように、江戸時代、猫の絵が鼠よけに流通しました。

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キーワード

/ / ねずみ / 国芳

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