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山羊頭形リュトン

やぎがしらがたりゅとん

概要

山羊頭形リュトン

やぎがしらがたりゅとん

考古資料 / その他アジア

制作地:イラン、ギーラーン地方

アケメネス朝時代・前6~前5世紀

土製

長24.1

1口

山羊の頭部を象った宴席や儀礼に用いた酒器。鼻先に開けられた小孔から注ぎ出した飲み物を、フィアレと呼ばれる杯で受けて飲みました。下顎の下に把手が付くのは、ギリシャのアッティカ式陶器の特徴を倣ったもの。

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キーワード

/ / 把手 /

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