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フィアレ

概要

フィアレ

考古資料 / その他アジア

制作地:西アジア

前8~前4世紀

青銅製

径21.3、高4.3

1口

フィアレは饗宴*きょうえん*の席で酒を受けたり、献酒をともなう祭祀に使われた貴金属製の杯。前9世紀頃に西アジアで製作が始まり、アケメネス朝ペルシア時代に、ギリシア方面にまで広まりました。器中央の「へそ」の部分は内側へ凹んでおり、宴席では、ここに中指をかけて持ちました。

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/ / / 酒樽

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