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龍樹殿閣鏡

りゅうじゅでんかくきょう

概要

龍樹殿閣鏡

りゅうじゅでんかくきょう

金工 / 朝鮮半島

制作地:朝鮮

高麗時代・10~14世紀

青銅

面径21.3 縁厚0.7 重量785

1面

高麗【こうらい】時代、鏡の裏側(鏡背【きょうはい】)を飾る文様として、好まれた主題の一つです。中央下側にウサギやカエルがいることからみて、月の世界を表したと考えれます。生い茂る樹木や、立派な建物、水面に姿を表す龍など、様々なモチーフが立体的に表現されています。

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キーワード

高麗 / Goryeo / 重量 /

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