文化遺産オンライン

風に悩む二美人

かぜ なや にびじん

概要

風に悩む二美人

かぜ なや にびじん

絵画 / 江戸

鈴木春信筆

江戸時代・18世紀

中判 錦絵

縦26.9 横20.0

1枚

突然の強い風に女性たちの着物が翻っています。足元の薄(すすき)や野菊も大きく揺れ、秋の季語でもある野分(のわき)が描き出されています。左の女性は、着物の紋から笠森稲荷の脇に立つ水茶屋「鍵屋(かぎや)」の看板娘お仙がモデルであることがわかります。

風に悩む二美人をもっと見る

鈴木春信筆をもっと見る

東京国立博物館をもっと見る

キーワード

春信 / 鈴木 / Harunobu / Suzuki

関連作品

チェックした関連作品の検索