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浮世美人寄花・南の方松坂屋内野風

うきよびじんはなによす みなみ かたまつざかやうちのかぜ

概要

浮世美人寄花・南の方松坂屋内野風

うきよびじんはなによす みなみ かたまつざかやうちのかぜ

絵画 / 江戸

鈴木春信筆

江戸時代・18世紀

中判 錦絵

縦28.1 横21.6

1枚

 南の方、すなわち品川の遊郭松坂屋の遊女、野風を描いている。雲形内には「君が代の松にかヽれる藤なれば 千たび咲べき花かとぞおもふ」(『宝治百首』)とあり、壁には藤の花が飾られている。野風を藤の花に寄せている。

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キーワード

春信 / 美人 / びじん / 鈴木

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