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方頭大刀

ほうとうたち

概要

方頭大刀

ほうとうたち

考古資料 / 飛鳥 / 群馬県

出土地:群馬県藤岡市藤岡字外平出土

古墳(飛鳥)時代・7世紀

鉄製、銀製、金銅製

1本

把頭@つかがしら@が方形の刀です。飛鳥の官営工房で生産された方頭大刀は、東日本に重点的に分布します。その背景には、東日本の在地首長層を、国家の軍事編成に取り込む政策がありました。方頭大刀は、中央集権的な国家による武器生産と管理を象徴する刀といえます。

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キーワード

大刀 / / 古墳 / 藤岡

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