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縫箔(子方) 白地桐鳳凰芦桜雪持竹肩裾模様

ぬいはく こがた しろじきりほうおうあしさくらゆきもちたけかたすそもよう

概要

縫箔(子方) 白地桐鳳凰芦桜雪持竹肩裾模様

ぬいはく こがた しろじきりほうおうあしさくらゆきもちたけかたすそもよう

染織 / 安土・桃山

安土桃山時代・16世紀

練緯(絹)、刺繡、摺箔

1領

重要文化財

肩と裾にのみ模様を施した模様を肩裾模様という。また、縫箔とは、刺繡(し・しゅう)と金銀の箔や泥で模様を施した衣装のことである。唐織が発達する安土桃山時代までは、能では肩裾の縫箔を表着として使用するこことが多かったことが、絵画資料などからうかがえる。(150714_h09)

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