文化遺産オンライン

仏頂尊勝陀羅尼経幢

ぶっちょうそんしょうだらにきょうどう

概要

仏頂尊勝陀羅尼経幢

ぶっちょうそんしょうだらにきょうどう

/ / 中国

制作地:中国

唐時代・咸通9年(868)

紙本墨拓

1幅

八角柱の側面に『仏頂尊勝陀羅尼経』を彫り廻@めぐ@らせた、経幢という石造物の拓本。原石(本室中央で展示中)は、清末の大収蔵家端方@たんぽう@が東京帝室博物館(当館の前身)に寄贈したもの。原石よりも比較的文字が見やすく、「集王聖教序@しゅうおうしょうぎょうじょ@」の王羲之@おうぎし@書法に通ずる典雅で変化に富む字姿であることがわかります。

仏頂尊勝陀羅尼経幢をもっと見る

東京国立博物館をもっと見る

キーワード

聖教 / / 王羲之 /

関連作品

チェックした関連作品の検索