篆書七言聯
てんしょしちごんれん
概要
呉大澂(ごたいちょう)(字・清卿(せいけい)、号・愙斎(かくさい))は同治7年(1868)の進士。官は広東及び湖南巡撫に至るも、日清戦争に際して山海関で敗れて免職。金石学に精通し、書画篆刻にも優れました。紅地の灑金箋に小篆で記された字姿は、筆画は均質、余白は均等で、技術の高さが窺えます。(六人部氏執筆)(180424_t082)
てんしょしちごんれん
呉大澂(ごたいちょう)(字・清卿(せいけい)、号・愙斎(かくさい))は同治7年(1868)の進士。官は広東及び湖南巡撫に至るも、日清戦争に際して山海関で敗れて免職。金石学に精通し、書画篆刻にも優れました。紅地の灑金箋に小篆で記された字姿は、筆画は均質、余白は均等で、技術の高さが窺えます。(六人部氏執筆)(180424_t082)
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