文化遺産オンライン

開通褒斜道刻石

かいつうほうやどうこくせき

概要

開通褒斜道刻石

かいつうほうやどうこくせき

/ / 中国

制作地:中国

後漢時代・永平9年(66)

紙本墨拓

127.3×250.8

1幅

陝西@せんせい@省漢中@かんちゅう@の石門@せきもん@という渓谷に刻された摩崖碑@まがいひ@で、漢中の褒から斜へ通じる道路が開通したことを記念したものです。波磔@はたく@のない古隷@これい@という様式の隷書で、その代表的な作例の一つです。凹凸のある自然の岩肌に刻された文字は大きさや形が変化に富んでいます。

開通褒斜道刻石をもっと見る

東京国立博物館をもっと見る

キーワード

/ rubbing / China /

関連作品

チェックした関連作品の検索