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張猛龍碑

ちょうもうりょうひ

概要

張猛龍碑

ちょうもうりょうひ

/ 南北朝(六朝) / 中国

制作地:中国

北魏時代・正光3年(522)

紙本墨拓

1幅

魯郡太守を務めた張猛龍(ちょうもうりょう)が祖先の偉業を継いで、儒教の信仰に尽くしたことを称えた記念碑です。文字構えと筆使いは実に謹厳で、端正でありながら雄偉(ゆうい)な趣に満ちた字姿をしています。北魏時代の楷書の代表的な作品の一つ。碑石は漢魏碑刻陳列館(山東省)に現存します。

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キーワード

/ Stele / rubbing /

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