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書状(ちょほ宛)

しょじょう

概要

書状(ちょほ宛)

しょじょう

/ 江戸

徳川家康筆

江戸時代・元和元年(1615)

紙本墨書

1幅

重要美術品

宛所のちょぼは千姫の侍女で、実質は孫である千姫に宛てた書状です。内容は、大坂夏の陣後の千姫の傷心を気遣うもので、行末にむかうほどに行間は狭く詰まりそこに千姫の心身を案じる文言が切々と連なります。その後、千姫の心は癒えたことが別の書状から知られます。ルビ:せんひめ、ぎょうまつ

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キーワード

書状 / / 家康 / しょじょ

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