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釈迦如来坐像

しゃかにょらいざぞう

概要

釈迦如来坐像

しゃかにょらいざぞう

彫刻

制作地:インド、ボードガヤー

パーラ朝・11~12世紀

石造

1軀

右手を膝の前に垂れて地面に触れるのは降魔印(ごうまいん)(触地印)と言って、釈迦がさまざまな誘惑のことばを投げかける悪魔を退け、悟りを開いた時の姿であることを意味します。光背には「すべては因縁から生じる」ということばで始まる縁起法頌(えんぎほうじゅ)を、台座には寄進銘を刻みます。

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キーワード

釈迦如来 / 坐像 / ざぞう / 触る

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