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維摩像

ゆいまぞう

概要

維摩像

ゆいまぞう

絵画 / 南北朝

南北朝時代・14世紀

絹本着色

57.3x32.5

1幅

『維摩経』を講義する維摩会@ゆいまえ@の本尊として用いられた画像です。画面左下の束帯@そくたい@姿の人物は、藤原鎌足@ふじわらのかまたり@が山階寺@やましなでら@で初めて維摩会を行ったことに因み、鎌足を描いているとみられます。維摩は右手人差指と中指の2本を立て、左手には払子@ほっす@を持ちます。

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