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松喰鶴長方鏡

まつくいづるちょうほうきょう

概要

松喰鶴長方鏡

まつくいづるちょうほうきょう

金工 / 平安 / 鎌倉

平安~鎌倉時代・12~13世紀

銅鋳造

1面

重要文化財

長方形の鏡に松喰鶴を点対称構図で配置し、その余白に松葉を散らしている。このような文様は、宮廷文化の花開いた平安時代後期より類品がみられるようになった。鏡面には観音像が線刻され、孔があることにより、壁などに懸け垂して礼拝したと思われる。  
(2007/04/10_h032)

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キーワード

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