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天王立像

てんのうりゅうぞう

概要

天王立像

てんのうりゅうぞう

彫刻 / 平安

平安時代・10~11世紀

木造、彩色

像高102.8

1躯

怒りの表情で武将の姿につくる天王像だが、尊名は特定できない。頭頂から足先まで一材で彫出する一木造りの技法でつくられ、ずんぐりとして量感豊かである一方、彫り口は穏やかでおとなしい。当初は全身が彩色されていたものの、今はほとんど失われている。

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キーワード

天王 / / 平安 / 立像

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