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灰陶穀倉

かいとうこくそう

概要

灰陶穀倉

かいとうこくそう

考古資料 /

出土地:伝中国河南省洛陽市付近

漢時代・前1~後1世紀

灰陶

1個

漢時代、被葬者が死後も食べ物に困らないようにとの願いを込めて、穀倉の模型が盛んに副葬されました。底の近くの小さな孔は、穀倉の出入り口を表現したものです。3本の脚は熊の形をしていますが、これは漢時代の器物にしばしばみられるものです。

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キーワード

明器 / / 穀倉 / 模型

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