文化遺産オンライン

二十八間四方白星兜鉢

にじゅうはちけんしほうじろのほしかぶとばち

概要

二十八間四方白星兜鉢

にじゅうはちけんしほうじろのほしかぶとばち

その他 / 鎌倉 / 宮崎県

出土地:宮崎県児湯郡西米良村出土

鎌倉時代・13世紀

1頭

 昭和2年1月、共同開墾中に発掘された兜鉢で、出土地付近には、昭和初年まで祠(ほこら)が祀られていた。前後左右に飾りの金銅【こんどう】の地板(じいた)を配した四方白【しほうじろ】の星兜鉢で、鍍金(ときん)の星には刻座(きざみざ)を入れ、前後の地板の下端を花先形(はなさきがた)で猪目透(いのめすかし)とするなど入念な製作を示している。(20050621_h05)(120508_130416_140325_h056)

二十八間四方白星兜鉢をもっと見る

東京国立博物館をもっと見る

キーワード

/ / / 鎬垂

関連作品

チェックした関連作品の検索