二十八間四方白星兜鉢
にじゅうはちけんしほうじろのほしかぶとばち
概要
昭和2年1月、共同開墾中に発掘された兜鉢で、出土地付近には、昭和初年まで祠(ほこら)が祀られていた。前後左右に飾りの金銅【こんどう】の地板(じいた)を配した四方白【しほうじろ】の星兜鉢で、鍍金(ときん)の星には刻座(きざみざ)を入れ、前後の地板の下端を花先形(はなさきがた)で猪目透(いのめすかし)とするなど入念な製作を示している。(20050621_h05)(120508_130416_140325_h056)
にじゅうはちけんしほうじろのほしかぶとばち
昭和2年1月、共同開墾中に発掘された兜鉢で、出土地付近には、昭和初年まで祠(ほこら)が祀られていた。前後左右に飾りの金銅【こんどう】の地板(じいた)を配した四方白【しほうじろ】の星兜鉢で、鍍金(ときん)の星には刻座(きざみざ)を入れ、前後の地板の下端を花先形(はなさきがた)で猪目透(いのめすかし)とするなど入念な製作を示している。(20050621_h05)(120508_130416_140325_h056)
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