草書七言絶句軸
そうしょしちごんぜっくじく
概要
天啓7年(1627)の挙人。兄の祁彪佳(きひょうか)(1602~45)は国難に殉じました。明王朝が滅亡すると遺民としての立場を貫き、帰郷して僧衣をまとい、隠居数十年に及びました。詩文をよくし、書画、篆刻に長じました。書は董其昌(とうきしょう)の流れを汲みますが、伝存する作例はさほど多くありません。
そうしょしちごんぜっくじく
天啓7年(1627)の挙人。兄の祁彪佳(きひょうか)(1602~45)は国難に殉じました。明王朝が滅亡すると遺民としての立場を貫き、帰郷して僧衣をまとい、隠居数十年に及びました。詩文をよくし、書画、篆刻に長じました。書は董其昌(とうきしょう)の流れを汲みますが、伝存する作例はさほど多くありません。
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