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文化遺産データベース
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しょじょう
書状
書 / 平安
慶滋保胤筆
平安時代・10世紀
紙本墨書
1幅
重要文化財
慶滋保胤は、平安時代中期の貴族で文人。この書状は「僧寂心」の署名から、保胤が寛和2年(986)に出家してからのものとわかる。『伝』や『文句記』などの書物を貸し借りして書写している様子が、流麗な和様の筆致でしたためられている。
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キーワード
平安 / 書状 / 慶滋保胤 / 書写
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