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安宅切・詩書切

あたかぎれ・ししょぎれ

概要

安宅切・詩書切

あたかぎれ・ししょぎれ

/ 平安

伝藤原行成・藤原定信筆

平安時代・12世紀

彩箋墨書

1巻

 この1巻は冷泉為恭(れいぜいためたか)の遺愛品で、みずから2葉の断簡を合装して台紙の周辺に装飾下絵を描いている。「詩書切」は三跡の1人の藤原行成から数えて4代目の定信の自筆である。「安宅切」は、美しい料紙に『和漢朗詠集』巻下を書写した断簡である。(20050720_h032)

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キーワード

朗詠 / 和漢 / 藤原 / 定信

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