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麗花集(八幡切)

れいかしゅう やわたぎれ 

概要

麗花集(八幡切)

れいかしゅう やわたぎれ 

/ 平安

伝小野道風筆

平安時代・11世紀

彩箋墨書

本紙 縦26.0 横12.5

1幅

今日その全貌を知ることができない散佚歌集である『麗花(れいか)集』の断簡。もとは糊で貼り合わせた粘葉装(でっちょうそう)の冊子本であった。道風の筆と伝えるが、さらに下って11世紀末ころの筆であろう。「八幡切」の名はもと男山(おとこやま)八幡宮(八幡市)に伝来したことにちなむものか。

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キーワード

/ 断簡 / / 野道

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