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荒磯双雁鏡

アライソソウガンキョウ

概要

荒磯双雁鏡

アライソソウガンキョウ

鎌倉

鎌倉時代・13世紀

径11cm:縁高0.7cm:縁幅 0.3cm

1面

E甲17-47と似た図様であるが、波濤や高肉に表現された雁、さらに遠景にも飛雁を描くなど、全体に絵画的表現がより強く出ている。簡素な亀形鈕の形状も合わせ、十三世紀の意匠性がよくわかる作例である。

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