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名所江戸百景・神田紺屋町

めいしょえどひゃっけい かんだこんやちょう

概要

名所江戸百景・神田紺屋町

めいしょえどひゃっけい かんだこんやちょう

絵画 / 江戸

歌川広重筆

江戸時代・安政4年(1857)

大判 錦絵 119枚のうち

1枚

「名所江戸百景」は、季節感豊かに江戸の町を描いた広重最晩年の連作。神田にはかつて染物屋が多くあり、紺屋町の地名は神田駅の東に今も残っている。物干場に干された手拭の模様は、版画の出版元魚栄の「魚」の文字と広重の「ヒロ」印。富士山が江戸城越しに見える。

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