二十巻本歌合断簡(柏木切)
にじっかんぼんうたあわせだんかん かしわぎぎれ
概要
「二十巻本歌合(類聚歌合)」は12世紀初頭に編集されたもので清書本はなく、草稿本が近衞家に伝わった。その中から分割された断簡が「柏木切」「二条切」と呼ばれる。本作は歌合の最後の一首のようで、淡墨の界線を引いた料紙に書写された連綿が美しい。ルビ:るいじゅううたあわせ、せいしょ、そうこう、このえけ、にじょうぎれ、たんぼく、かいせん、りょうし、れんめん
にじっかんぼんうたあわせだんかん かしわぎぎれ
「二十巻本歌合(類聚歌合)」は12世紀初頭に編集されたもので清書本はなく、草稿本が近衞家に伝わった。その中から分割された断簡が「柏木切」「二条切」と呼ばれる。本作は歌合の最後の一首のようで、淡墨の界線を引いた料紙に書写された連綿が美しい。ルビ:るいじゅううたあわせ、せいしょ、そうこう、このえけ、にじょうぎれ、たんぼく、かいせん、りょうし、れんめん
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