道号「鉄牛」
どうごう てつぎゅう
概要
養叟宗頤は南北朝から室町時代の臨済僧。建仁寺などで修行し、華叟宗曇に師事しました。正長2年(1429)後花園天皇の勅で大徳寺26世住持となり、のちに火災にあった同寺の再建に尽力しました。これは弟子に与えた鉄牛という道号を、力強く厳しい筆致で揮毫したもの。
るび 臨済僧=りんざいそう 建仁寺=けんにんじ 華叟宗曇=かそうそうどん 後花園=ごはなぞの 大徳寺=だいとくじ 揮毫=きごう
どうごう てつぎゅう
養叟宗頤は南北朝から室町時代の臨済僧。建仁寺などで修行し、華叟宗曇に師事しました。正長2年(1429)後花園天皇の勅で大徳寺26世住持となり、のちに火災にあった同寺の再建に尽力しました。これは弟子に与えた鉄牛という道号を、力強く厳しい筆致で揮毫したもの。
るび 臨済僧=りんざいそう 建仁寺=けんにんじ 華叟宗曇=かそうそうどん 後花園=ごはなぞの 大徳寺=だいとくじ 揮毫=きごう
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