黒漆大棗 銘 来道人
くろうるしおおなつめ めい らいどうじん
概要
堂々とした黒漆塗の大棗で、底裏に朱漆で千宗旦の号を記す。蓋裏には、宗旦参禅の師である清巌宗渭が、宗旦のもとめに応じて「来道人」の銘を授ける旨を書き付けている。古筆了延の極書とともに納める内箱には、表千家8世啐啄斎の箱書がある。(ルビ:せんそうたん せいがんそうい そったく)
くろうるしおおなつめ めい らいどうじん
堂々とした黒漆塗の大棗で、底裏に朱漆で千宗旦の号を記す。蓋裏には、宗旦参禅の師である清巌宗渭が、宗旦のもとめに応じて「来道人」の銘を授ける旨を書き付けている。古筆了延の極書とともに納める内箱には、表千家8世啐啄斎の箱書がある。(ルビ:せんそうたん せいがんそうい そったく)
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