黒漆大棗 銘 来道人
くろうるしおおなつめ めい らいどうじん
概要
堂々とした形姿の大棗。底に朱漆で千宗旦の号「咄斎」を記しています。蓋裏には宗旦参禅の師である清巌宗渭【せいがんそうい】が、宗旦のもとめに応じて棗に「来道人」の銘を授ける旨を書き付けています。古筆了延の極書とともに納める内箱には、表千家八世啐啄斎【そったくさい】の箱書があります。
くろうるしおおなつめ めい らいどうじん
堂々とした形姿の大棗。底に朱漆で千宗旦の号「咄斎」を記しています。蓋裏には宗旦参禅の師である清巌宗渭【せいがんそうい】が、宗旦のもとめに応じて棗に「来道人」の銘を授ける旨を書き付けています。古筆了延の極書とともに納める内箱には、表千家八世啐啄斎【そったくさい】の箱書があります。
文化庁 〒602-8959 京都府京都市上京区下長者町通新町西入藪之内町85番4 メール:online@mext.go.jp
共同運営NII Powered by GETA (C) The Agency for Cultural Affairs