槍先形尖頭器
やりさきがたせんとうき
概要
旧石器時代を代表する狩猟具のひとつで、槍の穂先に装着して使用されました。表裏両面に調整加工を施し、左右対称形に仕上げています。原料となる黒曜石は関東地方では産出しないため、遠方の黒曜石原産地まで直接出向き、入手していたと考えられます。
やりさきがたせんとうき
旧石器時代を代表する狩猟具のひとつで、槍の穂先に装着して使用されました。表裏両面に調整加工を施し、左右対称形に仕上げています。原料となる黒曜石は関東地方では産出しないため、遠方の黒曜石原産地まで直接出向き、入手していたと考えられます。
文化庁 〒602-8959 京都府京都市上京区下長者町通新町西入藪之内町85番4 メール:online@mext.go.jp
共同運営NII Powered by GETA (C) The Agency for Cultural Affairs