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書状

しょじょう

概要

書状

しょじょう

/ 南北朝

九条隆教筆

南北朝時代・貞和2年(1346)

紙本墨書

1幅

九条隆教は隆博の子で、『詞花和歌集』の撰者顕輔の裔(まつえい)。孫の顕家も歌仙一流として著名。そうした家柄の隆教は勅撰集撰者選定の報に接し、自らも召し加えられる様に柳原資明(やなぎはらすけあき)に口添えを依頼している。隆教の遺墨としては唯一で貞和元年(1345)のもの。  

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キーワード

和歌集 / 勅撰 / 撰者 / 俊成

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