文化遺産オンライン

金銅蓮華唐草文金剛盤

こんどうれんげからくさもんこんごうばん

概要

金銅蓮華唐草文金剛盤

こんどうれんげからくさもんこんごうばん

金工 / 平安

平安時代・12世紀

銅製 鋳造 鍍金 彫金

縦16.8 横24.8 高3.0

1面

重要文化財

 金剛盤は金剛鈴(こんごうれい)・金剛杵(こんごうしょ)を奉安する台。盤は不整形な三葉形や四葉形で、盤下に三脚を鋲(びょう)止めする。本作の盤面は四葉形で、四葉の切込部の透かしを蓮実形とし、盤面内区に蓮華唐草文、外区には宝相華文をのびやかに表している。平安時代の金剛盤の名品である。

金銅蓮華唐草文金剛盤をもっと見る

東京国立博物館をもっと見る

キーワード

金剛 / / こんごう / 金銅

関連作品

チェックした関連作品の検索