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金銅仏餉鉢

こんどうぶっしょうばち

概要

金銅仏餉鉢

こんどうぶっしょうばち

金工 / 鎌倉

鎌倉時代・13世紀

銅製 鍛造 鍍金

高10.4 口径30.6 高台径19.8

1口

仏餉鉢は、仏前に飯食【おんじき】を捧げるために用いられる用具です。口が開き、肩が張り、底が丸く尖【とが】ったいわゆる鉄鉢形【てっはつがた】の鉢と同じ意味合いですが、安置しやすいように高台【こうだい】が付けられています。本品のような浅い盤形【ばんがた】の仏餉鉢は、鎌倉時代から南北朝時代にかけて好んで用いられました。

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水瓶 / / /

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