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刀 銘「飛騨守藤原氏房」

かたな

概要

刀 銘「飛騨守藤原氏房」

かたな

金工 / 工芸品 / 安土・桃山 / 日本

二代藤原氏房作

にだいふじわらうじふさ

安土桃山時代

鎬造り 庵棟 大鋒 生ぶ茎

全長94.3cm 刃長74.6cm 反り2.0cm

1口

飛騨守氏房は初代若狭守氏房の子で、初め織田信長に仕えた。天正20年(1592)、関白秀次の斡旋により飛騨守を受領し、その直前に氏房を襲名している。大鋒で身幅の広い豪壮な姿は、慶長新刀の特徴をよく表し、氏房の技量をよくうかがうことができる。

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