注口土器
ちゅうこうどき
概要
縄文時代晩期の関東地方から出土する土器で、羽釜のような器形、注口部の上方にあるミミズク土偶の顔面装飾、磨消縄文などを特徴とする。注口土器を人体に見立てたものであろう。千葉県成田市にあった大野屋の旧蔵で、付属資料として江見水蔭、水谷幻花、高島多米治、坪井正五郎等、明治期の考古資料収集家や人類学者からの書簡類がある。
ちゅうこうどき
縄文時代晩期の関東地方から出土する土器で、羽釜のような器形、注口部の上方にあるミミズク土偶の顔面装飾、磨消縄文などを特徴とする。注口土器を人体に見立てたものであろう。千葉県成田市にあった大野屋の旧蔵で、付属資料として江見水蔭、水谷幻花、高島多米治、坪井正五郎等、明治期の考古資料収集家や人類学者からの書簡類がある。
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