倣燕文貴春江晴靄図軸
ほうえんぶんきしゅんこうせいあいずじく
概要
朱本【しゅほん】は字を素人、号を漑夫、竹西などといい、江蘇省揚州の人。のち、北京に寓しました。本図は北宋の画家・燕文貴に倣い、広い河川に悠然と舟が行き交う、のどかな春の田園風景を描きます。柳の新芽の緑と、満開の桃の花のピンク色が美しい対比を見せています。(植松氏執筆)(180626_t081)
ほうえんぶんきしゅんこうせいあいずじく
朱本【しゅほん】は字を素人、号を漑夫、竹西などといい、江蘇省揚州の人。のち、北京に寓しました。本図は北宋の画家・燕文貴に倣い、広い河川に悠然と舟が行き交う、のどかな春の田園風景を描きます。柳の新芽の緑と、満開の桃の花のピンク色が美しい対比を見せています。(植松氏執筆)(180626_t081)
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