白鷹図軸
はくようずじく
概要
張承業(ちょうしょうぎょう)(号・吾園)は、朝鮮時代末期に活躍した画家で、鳥や獣を得意としました。水分を多く含ませた筆遣いによる力強い画風で知られます。本図の筆線はややおとなしく、鷹の造形にも素朴さがありますが、花弁には上品な淡彩のグラデーションが見られます。(植松氏執筆)(180919_t105)
はくようずじく
張承業(ちょうしょうぎょう)(号・吾園)は、朝鮮時代末期に活躍した画家で、鳥や獣を得意としました。水分を多く含ませた筆遣いによる力強い画風で知られます。本図の筆線はややおとなしく、鷹の造形にも素朴さがありますが、花弁には上品な淡彩のグラデーションが見られます。(植松氏執筆)(180919_t105)
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