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白鷹図軸

はくようずじく

概要

白鷹図軸

はくようずじく

絵画 / 朝鮮半島

張承業款

制作地:朝鮮

朝鮮時代・19世紀

紙本淡彩

114.8×40.5

1幅

張承業(ちょうしょうぎょう)(号・吾園)は、朝鮮時代末期に活躍した画家で、鳥や獣を得意としました。水分を多く含ませた筆遣いによる力強い画風で知られます。本図の筆線はややおとなしく、鷹の造形にも素朴さがありますが、花弁には上品な淡彩のグラデーションが見られます。(植松氏執筆)(180919_t105)

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キーワード

Joseon / 朝鮮 / /

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