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林和靖図

りんなせいず

概要

林和靖図

りんなせいず

絵画 / 江戸

狩野山雪筆

江戸時代・17世紀

紙本墨画淡彩

各119.2×55.0

1幅

銘文:各幅に「山雪」の署名と白文方印「蛇足軒」がある。

北宋の詩人で、西湖(せいこ)の孤山(こざん)に廬(いおり)を結び、鶴を養い梅を植えて愛し、生涯独身で過ごしたという林和靖(りんなせい)(林逋(りんぽ))を中心とした三幅対。右幅には遠景に広がる空に月を描き、左幅は雪の積もった深山の岸辺にある庵居を描く。3幅で「雪月花」の組み合わせも隠されている。

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