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浮繪江戸深川新大橋中須之圖

うきええどふかがわしんおおはしなかずのず

概要

浮繪江戸深川新大橋中須之圖

うきええどふかがわしんおおはしなかずのず

絵画 / 江戸

歌川豊春筆

江戸時代・18世紀

横大判 錦絵

25.0×38.8cm

1枚

隅田川の賑わいを表わす一図。川面には涼み客を乗せた屋形船や屋根船が浮かび、中央の中州に降り立つ人びともいます。対岸は深川の一帯で、左奥には万年橋、右手には幕府の御船蔵(おふなぐら)や松平陸奥守の屋敷が並んでいます。本作のような遠近法を用いた風景画を「浮絵(うきえ)」と呼びます。

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キーワード

豊春 / 浮絵 / 遠近 / Toyoharu

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