隆達節断簡
りゅうたつぶしだんかん
概要
隆達節は、和泉国(大阪府)堺に生まれた高三隆達(1527~1611)が創始した小歌です。中世歌謡を折衷、混合して独自の節を付けたもので、恋の歌が多くを占め、江戸時代の小唄の祖とされます。本作品はもと巻子で、その奥書に、慶長10年9月に隆達が節付けした旨が書かれていました。筆者は角倉素庵と推定されます。
高三隆達=たかさぶりゅうたつ 小歌=こうた 小唄=こうた
りゅうたつぶしだんかん
隆達節は、和泉国(大阪府)堺に生まれた高三隆達(1527~1611)が創始した小歌です。中世歌謡を折衷、混合して独自の節を付けたもので、恋の歌が多くを占め、江戸時代の小唄の祖とされます。本作品はもと巻子で、その奥書に、慶長10年9月に隆達が節付けした旨が書かれていました。筆者は角倉素庵と推定されます。
高三隆達=たかさぶりゅうたつ 小歌=こうた 小唄=こうた
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