文化遺産オンライン

木曾路之山川

きそじのさんせん

概要

木曾路之山川

きそじのさんせん

絵画 / 江戸

歌川広重筆

江戸時代・安政4年(1857)

大判 錦絵 3枚続

縦36.0 横25.0

1枚

雪の木曽路を描いた詩情あふれる作品。本作と「武陽金澤八勝夜景(ぶようかなざわはっしょうやけい)」、「阿波鳴門之風景(あわなるとのふうけい)」の3点で「雪月花三部作」と称されます。真っ白な雪山が大観的に描かれていますが、画中に登場する小さな人物に注目すれば、まるで雪の山中を歩むかのような感覚に引き込まれます。

木曾路之山川をもっと見る

歌川広重筆をもっと見る

東京国立博物館をもっと見る

関連作品

チェックした関連作品の検索